コラム

ゼロから始めるソロキャンプライフ その③見切り発車でキャンプ場に行ってみる

 

初のソロキャンプで学んだ教訓

 

ということで、なんとか出来上がった食事が以下です。
 

ぱっと見は、おいしそうです。

 

先に指摘しますが、事前のイモノのシーズニングもできていなかったうえに、野良猫が口をつけたかもしれないので、安全安心を考えれば肉は食べないほうがいいのかもしれません。でも腹ペコです。自己責任だと覚悟をして食べました。範馬勇次郎も「毒も喰らう 栄養も喰らう」っていっていましたしね。肉の味は、塩胡椒が効いていて、冷めてしまいましたがうまかったですよ。
 

あと、飯盒で炊いた、この場では唯一安全安心な食べ物である白飯ですが、他の調理が終わるまで50分ほどテーブルの上で蒸らしたものの、少しべちょっとしていました。しかし、個人的にはこのくらいのゆるいご飯が好きなので、よしです。目玉焼きとの相性も抜群でした。
 

今回、初のソロキャンプで、個人的に学んだことは以下でしょうか。
 

(1)キャンプのコメは、無洗米一択
(2)革手袋や軍手はソロキャンプのご飯作りに必須
(3)燃料は少し多めに持って行こう&固形燃料だけで全調理は難しいことを知ろう
(4)シーズニングは、家でやっていこう
(5)イモノのステーキプレートに鍋つかみは必須
(6)城南島海浜公園でキャンプをする際は野良猫に要注意

 

今回の日帰りソロキャンプの反省点を踏まえて、次回のソロキャンプに挑みたいと思います。
 

それと個人的に不安になっていたダイソーのステーキプレートのシーズニングについては、結論をいいますと、今回、ここでやったやり方で、安全上の問題は(ほぼ)ない、ということがわかりました。次の記事でダイソーさんから私にまで送っていただいた回答を紹介していますので、こちらも是非お読みください。
 
 

(文・写真/中野一気)

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